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ここ数年、新しい類似石の登場、合成石の品質向上、新タイプの処理技術の開発など、ダイヤモンドを取り巻く話題には事欠かない。21世紀えた今、ダイヤモンド鑑別の現状について報告する。 |
処理されていないかどうか 処理の看破 ダイヤモンドは見かけのカラーやクラリティを向上させる処理が施されることがある。これらは商業上すべてトリートメントとして情報開示されなければならない。近年ではカラーの改善のためHPHT処理の技術が応用され始め、世界中の鑑別ラボに新たな問題を提議した。さらにクラリティの改善を目的としたKMプロセスも登場し、ダイヤモンド・グレーディングの作業効率を著しく阻害している。 ◎発表の詳細は月刊誌GEMMOLOGYに掲載いたします。 |